花巻近辺
花巻市のホームページ(温泉情報もあります)

花巻温泉 花巻温泉

ここには、1つの会社が経営する6軒の施設があります。
●ホテル花巻(花巻温泉)  場 所:花巻市湯本1-125  連絡先:0198-27-2111(ここの6軒は皆同じ)  泉 質:単純温泉(低張性弱アルカリ性高温泉)  内 容:男女内風呂。  料 金:すみません、宿泊したのでわかりません。  感 想:縦に細長いお風呂で、そんなに気分はよくなかった。植木の手入れも      いまいちだし、あまり力を入れていないのがわかる。      言い過ぎかもしれないが、あえて入ろうという気は起きない。

●ホテル紅葉館(花巻温泉)  場 所:花巻市湯本1-125  連絡先:0198-27-2111(ここの6軒は皆同じ)  泉 質:単純温泉(低張性弱アルカリ性高温泉)      ここだけ、やや硫黄の香りがした。  内 容:男女内風呂、露天風呂。  料 金:すみません、宿泊したのでわかりません。  感 想:露天風呂は、大きな屋根があり、また周囲が手入れされた植え込みで      とても気持ちがよかった。石造りの浴槽もきれいに掃除されており、      ここなら入りに行きたいという気が起こった。少し硫黄の香りもあり、      温泉に来た雰囲気があった。

●ホテル千秋閣(花巻温泉)  場 所:花巻市湯本1-125  連絡先:0198-27-2111(ここの6軒は皆同じ)  泉 質:単純温泉(低張性弱アルカリ性高温泉)  内 容:男女内風呂  料 金:すみません、宿泊したのでわかりません。  感 想:浴室に入ると横長の浴槽がでーんと広がり、気持ちがいい。また、      サウナもあり、ここはのんびりできるかも。

●割烹旅館廣美亭  場 所:〒025-0304 岩手県花巻市湯本1-88-1  連絡先:TEL:0198-27-2216 FAX:0198-27-2669  泉 質:単純温泉(低張性弱アルカリ性高温泉)  内 容:男女内風呂  料 金:日帰りはない?ごめん。      宿泊(お盆料金?)大人1泊2食18000円。小学生12600円。  感 想:ここは割烹旅館である。今回は故郷の両親が来て、3つのホテルに      宿泊したが、さすがにここの料理が一番うまい。くどすぎず、遊び      すぎず、それでいて個々の食材の味がしっかりとしている。ここは      また来てもいいなと思った。また、食事は自分たちが寝る部屋でい      ただくのが一番落ち着いて気持ちがいいと思った。       風呂は、横長の浴槽の端っこにある岩からお湯が流れ落ちる仕組。      あまり芸が無い。しかし落ち着いていて、シャワーの出る量も適当。      でもやっぱりお湯がなあ。。。力がないし、特徴がない。これは、      花巻温泉全部に言えること。まあ、ここはお湯では売れないから。                     入湯日:2001年8月13日カジパ
このほか、以下の温泉も花巻周辺にある。

●国民年金センターはなまき(金矢温泉)  場 所:〒025-0321花巻市金矢5-251-1  連絡先:0198-27-2811、FAX:0198-27-4425  泉 質:天然温泉  内 容:大浴場  料 金:大人400円、小人300円(10:00-21:00)  特 徴:こ、これも酔っぱらいで。。。ほとんど記憶にございません。。m(__)m

●新湯本温泉 湧勢閣 別館(現在、本館ともに美翠館に変更)  場 所:〒025-0302 花巻市糠塚1-13-21(本館?)  連絡先:0198-27-2277(本館?)  泉 質:アルカリ性単純泉(低張性アルカリ性高温泉) pH9.2 泉温55.5℃(28℃時)  源泉名:新湯本温泉(小桜の湯3号泉)  内 容:内湯、露天風呂(いずれも男女別)、プール  料 金:大人400円、小人300円(10:00-20:30)なんと、土日祝は100円増し!  特 徴:村の方々のための温泉という感じだった。トイレに便器が7つもある      のに、スリッパは3つしかなかった。      実は、大露天風呂に入りたいと思って行ったのだが、つい「イベント      会場」という看板につられて、別館の方に行ってしまった。何もやって      いないのなら、看板は降ろして欲しい。こちらには、大露天風呂はない。      また、露天風呂は温度調節不能のため11月7日から閉じているとのこと。      実際、水しか出ていないようである。ならば入湯料を安くするのが普通      ではないのか。浴槽は2つ。泡風呂(ぬるい)と普通の浴槽。いずれも      4m*3mの広さ。カランはお湯が調節できない蛇口とシャワー。シャンプー      はなく、石鹸とボディソープのみ。タオルは350円。      お湯は大沢温泉と同じくらいのつるつる度で、なかなかよかった。      次回は本館に行きたい。けど、土日祝日は800円かあ。。                         入湯日:1999.1.17 カジパ

●新湯本温泉 美翠館 本館  場 所:〒025-0302 花巻市糠塚1-13-21      花巻温泉の手前から北に入り、ちょっと行ったところです。  連絡先:0198-27-2277  泉 質:アルカリ性単純泉(低張性アルカリ性高温泉)      pH9.0 泉温50.9℃ ラドン19.1 総成分量:0.5023g/kg  源泉名:新花巻温泉  内 容:内湯、露天風呂(いずれも男女別)  料 金:大人600円、小人400円(10:00-20:30)  特 徴:露天風呂が広い。  感 想:広い露天風呂を想像して行った。広さは、縦7間、横5間くらいか。      だだっ広くはないが、露天風呂にしてはやはり広い。湯船だけが広い。      お湯はぬるぬるしていたが、内湯のほうがぬるぬる度は高く感じられた。      いずれにしても、大沢温泉の湯に近い感じを受けたので、もう少し施設      がきれいだったら(手入れの問題)、足を運ぼうと思っている。                       入湯日:2001年8月15日カジパ

●新湯本温泉 美翠館 別館  場 所:〒025-0302 花巻市糠塚1-13-21  連絡先:0198-27-2200  泉 質:アルカリ性単純泉(低張性アルカリ性高温泉)      pH9.0 泉温50.9℃ ラドン19.1 総成分量:0.5023g/kg  源泉名:新花巻温泉(小桜の湯3号泉) 新湯本温泉じゃないのねん。。。  内 容:内湯、露天風呂(いずれも男女別)、プール  料 金:大人400円、小人300円(10:00-20:30)  特 徴:湧勢閣のときより、きれいになっていました。      黒タイルを基調にした内風呂で、カランがついていました。(以前は蛇口      のみ。しかし、押すとお湯が出るだけ。でも、それでちょうど良い湯加減。      内風呂は浴槽が2つ。泡風呂は少しぬるい。      露天風呂もあり、こちらはさらにぬるい。が、このほうがのんびりできる。      今回は、プールがメインで、かみさんの希望で温泉も入ることにした。      プールは800円。温泉とセットにすると1000円。小人同400円、600円。      プールは25メートル6コース。2つは仕切ってあり、泳ぐ人用。4コー      ス分は、子どもが遊んでいる。深さは1m。この他に幼児用プールがある。      プールのシャワー室には、小さなサウナがあった。      また、レストラン(中華)が併設されていたので、まず食事をしてから      プール、そして温泉で仕上げた。      3時間しか寝ていなかったので、その夜は爆睡した。                       入湯日:2001年9月9日カジパ

●新湯本温泉 美翠館 足湯温泉  場 所:〒025-0302 花巻市糠塚1-13-21  連絡先:0198-27-2200(だと思う)  泉 質:アルカリ性単純泉(低張性アルカリ性高温泉)      pH9.0 泉温50.9℃ ラドン19.1 総成分量:0.5023g/kgだと思う  源泉名:新花巻温泉(小桜の湯3号泉) だと思う  内 容:建物の真ん中にテーブルがあり、椅子が30席ある。      テーブルの下は、炭を敷いた浅い湯槽になっており、そこを温泉が流れる。      その湯槽に裸足になって足を浸け、だべったりお茶を飲んだりできる。  料 金:大人300円、小人?00円(10:00-18:00)      お茶会セット1000円(食事付き)  特 徴:これは温まります。      30分もいれば、汗が滝のように流れます。そして、体は疲れない。      けっこういい汗が出るのでうれしいのですが、あと、体を流せないので、      やっぱり温泉に入ることになるのかなあ。。。                       入湯日:2001年9月9日カジマ                            (うちのかみさん談)

花巻南温泉峡


●志戸平温泉 旧久保田旅館  場 所:花巻市湯口字志戸平27-1 ホテル志戸平の横を降りていく  連絡先:  泉 質:  内 容:千人風呂(混浴)、露天風呂(混浴)、女性専用内風呂が2つ。  料 金:大人300円  特 徴:千人風呂は、まあ30人風呂。混浴の露天風呂は源泉の上にあるので      熱いが、ながめが良い。目の前に豊沢川が蛇行して流れ、眼前は崖。      女性専用風呂はわからない。が、ひとつはぬるいそうだ。

●大沢温泉 
HP 2003年秋模様と部屋の様子  場 所:〒025-0244 花巻市湯口大沢181 株式会社大沢温泉・・・。      花巻南ICから車で15分。看板はいたるところにあります。  連絡先:山水閣:0198-25-2021、菊水館:0198-25-2233、自炊部:0198-25-2315  泉 質:アルカリ性単純泉 pH9.2 泉温51.3℃(20.4℃時)ラドン0.56マッヘ  内 容:下記  料 金:大人400円、小人200円(7:00-21:00(入浴受付は20:30まで))      入浴割引券10回3000円  特 徴:洋風近代的な山水閣、和風の菊水館、そして自炊部がある。  自炊部見取り図 領収書      お風呂は、       1)「大沢の湯」:自炊部の一番端にある混浴露天岩風呂       2)「薬師の湯」:自炊部1階の、小さいが一番効果が強い男女別内風呂       3)「南部の湯」:対岸の菊水館にある男女別桧風呂       4)「豊沢の湯」:山水閣にある男女別半露天岩風呂       5)「山水の湯」:山水閣宿泊客専用      の5種がある。ただし、山水閣には家族風呂が3つある。      日帰り客は、5種の風呂のうち、山水の湯を除く4種に400円で入れる。      泉質はどこも同じ。ただし、掛け流しは「薬師の湯」と「大沢の湯」かな。      1998年4月に山水閣が改装して、そちらに山水の湯ができた。また、自      炊部に食事処「やはぎ」ができた(日替わり定食は800円)。      半露天風呂は、夏のアブの侵入防止と、冬季の寒気防止のためにガラス      窓が閉まる。  感 想:お湯が柔らかい。ここもとっても気に入っている。      僕が入る順番は、1)豊沢の湯(ここで体をしっかり洗う)2)菊水の      湯、3)大沢の湯、4)薬師の湯である。最後に温泉の効果を高める。      目玉の混浴露天風呂は豊沢川の岸壁上にあり、対岸の菊水館や、自炊部      と菊水館を結ぶ「曲がり橋」から良く見える。とてものどかな感じ。      ただ、湯治場の趣が濃い反面、脱衣場はボックスが壁に並ぶのみで、目      隠し等がまったくないため、女性の脱衣は浴衣などを利用するといいと      思う。ここが一番大沢温泉らしい風呂。ほんとに湯治場という感じがす      る。      紅葉は10月20日頃。うふふ。昼ごろ行くと、意外に混んでいない。      山水閣の男女別半露天風呂からは、目の前の豊沢川対岸の崖がすべて      紅葉に染まる。高い崖で、空が見えないのでその様は圧巻である。      南部の湯は桧風呂だが、狭い。が、眺めは広々として気持ちいい。      それにしても、お湯がいい温泉である。。                        入湯日:1998.8.12. カジパ  またまた感想:ついに、家族と一緒に自炊部に泊まりました。      1998年8月28日-29日。この日は、娘の誕生日前日ということで、昨年      も同じ日程で泊まりました。今回も前回も、大雨洪水注意報が出ており、      豊沢川の流れは急で、茶色く濁っていました。もちろんお湯はきれいで      す。      予約時に、薬師の湯の上にある若葉荘をリクエストしたのですが、なん      と、若葉荘の中でも、本館裏の、宴会部屋(20畳敷き)に親子3人で泊      まることになりました。2間×5間のうなぎの寝床です。   ひどいことに、門限の8時半を過ぎた午後10時、いきなり若い男女の嬌      声とビールの箱が置かれる音がして、隣で宴会が始まってしまいました。      いやはや、スリッパを見れば小さい子供がいることくらいわかると思う      のですが、宴会は明け方まで続きました。最近の若い方々は、人の命を      なんとも思っていないようなので、我慢しました。翌朝すれ違った様子      を見ると、高校生のようでした。複数の男と女が同じ部屋で。。。あら      まあ。。。       この部屋は今後避けようと思います。私達が宴会するときは、せめて      並びの2部屋を借りて男女に分けて。。。(^^)      自炊部にも高い部屋と安い部屋があるようで、チェックアウトのときに      尋ねたら、通路の脇の部屋が安い設定になっているそうです。      室内にあるものは、ワンドア冷蔵庫、テレビ、はいらず、鏡台、除湿器、      宴会用長テーブル2つ、座イス2つ、カレンダー、お湯のポット、灰皿、      お茶セットです。      自炊部では、自炊室があり、流しとガス台があります。ガスは10円入れ      て約5分出ます。まな板と包丁はありましたが、包丁は刃こぼれしていま      した。      98年4月からお食事処「やはぎ」ができて、朝定食(小鉢、焼き魚、おひ      たし、みそ汁、おしんこにごはん)が650円(7時-9時)。日替わり定食      が800円。あとは定食類と麺類でした。もちろん一品物も出ます。7時-      9時と、11時-2時、5時-9時が営業時間です。ただし、夜には日替わり      定食は売りきれていました。      うちでは朝だけ、一人1合のご飯(160円)とみそ汁(100円)だけ頼み      ました。これらは前もって頼んでおいて、朝7時から7時半の間にとりに      行きます。昼は11時半から12時。夜は5時から5時40分の間に取りに行き      ます。それぞれ、その前の食事の時にお願いしておきます。      他の人に尋ねると、カセットコンロを持っていって、部屋で料理をして      いるとのこと。これができれば楽かもしれない。      ということで、うちの場合は、5歳の子連れで布団は2セットお願いして、      朝食も2人分かな?それで子供は大人の宿泊基本料金の半額一応取られて、      親子3人で6655円。      内訳はいらないでしょう。(^^)入湯税も大人140円取られていました。                        入湯日:1998.8.28. カジパ  さらに感想:初めて雪の中で大沢温泉に入りました。      きりっとした空気の中、対岸の菊水館の柔らかい灯と、水量の減った      豊沢川の川面に浮かぶ石の上に積もった丸い雪を眺めながらの露天風呂      は最高でした。これで熱燗があれば、言うことなしです。      でも、露天風呂に降りる階段は凍っていました。ご注意を(^^;      ちなみに、国道4号線から入ろうとして、とうとう入口の道がわからず、      北上まで南下してしまい、北上I.C.から高速に乗ってしまいました。      凍結路と渋滞で大変でした。                        入湯日:1999.1.10. カジパ やっぱり大沢温泉だわ。。       ということで、花巻温泉のバラまつり前日に行ってきました。      バラ園でバラの苗を3本買ったあと、花巻温泉郷をあとにして、花巻南温      泉峡の大沢温泉に家族で行きました。やっぱりここになります。(^^)       まず菊水館の南部の湯。それから僕は大沢の湯。やっぱりここのお湯が      一番いい。今回は久しぶりに天気に恵まれ、豊沢川の流れもゆるやかで、      なんと、昔の田んぼのにおいがしていました。僕は思わず岩風呂の外に顔      を突きだしてその香りを楽しみました。       2つ入ったところで、家族と合流しようと、薬師の湯の出入り口の縁台      に横になって家族の出てくるのを待ちました。それまであまり食欲がなかっ      たのに、突然、猛烈な空腹に襲われたのです。持ち金は2千数百円。ま、      大丈夫でしょう、ということになり、食事処「やはぎ」へ。       やはぎは、ちょうど2部屋を潰してつなげたくらいの広さ(これが大沢      温泉の基準かも)に、4人掛けテーブル8つと座敷に同じく6つくらい。      座敷で、女性が一人、きちんと正座して背筋をぴん!と伸ばして、見事な      作法で食べていたのが印象的でした。伝統美を感じました。(^^;       僕とかみさんは、800円のやはぎ定食を注文しのですが、それはすでに      品切れでした。そこで娘のためにお子様セット(カレーとラーメン)。僕      は冷風麺の大盛り(650円に100円増し)、かみさんはひっつみ定食。味は      特に良かったわけではありませんが、食材はきちんとここで作っているな      と感じました。店のおかあさんたちも一所懸命で、かゆいところに手が届      くほどではないのですが、いろいろと目配りと声をかけてくれて、とても      好感が持てました。       帰りに、さばの押し寿司をカウンターで売っていたので、2個入り300      円を1つ買って帰りました。これも、カウンターの中で一所懸命押して作っ      ていました。作った人(たち?)の顔が見えるというのは、とってもやす      らぎを与えてくれます。       10時に帰って、仕事してビール飲んで寝ました。よく遊んだ一日でした。                      入湯日:1999.6.12(土). カジパ 堪能したー。       今回は、Niftyのオフでした。大阪から仙台に用事があって来た人が、      是非にということで盛岡にいらっしゃいました。それを迎え撃つ盛岡勢。      ということで、大沢温泉自炊部に宿を取り、まず盛岡駅前の盛楼閣で冷麺      を食べて、盛岡ICから高速に乗り花巻南ICに。そこから大沢温泉まで15分。      盛岡駅前から大沢温泉までは、ノンストップだと50分かな?       さすがに宿は満員でした。我々中年男性4人は、1時間も混浴露天風呂      の大沢の湯に浸かって友情を暖め合いました。若いおねえさんも来ていて、      目のやり場に困ったりしましたが、豊沢川の流れや対岸の藁葺き屋根の菊      水館、そして山を眺めながら堪能しました。その後は車で帰る人が2人い      たので、ノンアルコールビールや水で楽しく語らい、2時頃床につきまし      た。翌朝は6時から4つの風呂をハシゴし、朝定食を食べて8時半に宿を      出ました。男2名で1泊1食で6800円くらいかな?2人で。部屋は6      畳。テレビと冷蔵庫とはいらず。そしてちゃぶ台。これで十分ですよね。       さて、今年は紅葉の時期に行こうかなあ。。                      入湯日:2000.9.15(金) カジパ ついに山水閣宿泊       今回は、岡山の両親が7年ぶりに盛岡に来たので、温泉巡りを兼ねて、      山水閣に泊まった。       いやあ、豪華なこと。というか、非常にシンプルな中に、客をうならせ      る要素がたくさんあるのだ。夕食は別室で、と言われたので行ってみると、      うちの家族だけの部屋である。また、廊下にも屋根がついている。廊下の      インテリアには「まどみちを」の言葉が。そして、花巻の伝統品が。もち      ろんカラオケもある。家族風呂は3つあって、空いていれば好きなときに      入っていいシステム。もちろん、部屋の中にも桧風呂があって、当然温泉。      問題の「山水の湯」は、木目と黒で統一された真四角の風呂に、ちょこっ      とした露天風呂。内湯は緑の石によって構成され、これが打ちっぱなしの      コンクリート、御影石の黒に良く調和して、近代的な雰囲気を醸し出して      いた。他の施設との対比がすばらしいことに感動した宿だった。      ただし、朝食のバイキングは、×。会場の眺望はいいのだが、なんとなく      餌を食べさせられているような気がした。テーブルの配置のせいかな?       ということで、1泊2食で14000円+お盆料金2000円=16000円と税。      お金があったら、もう一度行きたいと思っている。      なお、うちの両親は、父から逃げて来るときは大沢温泉に来るという母。      ここだったら何日いてもいいなあ、と話す父。ううむ。。。                     入湯日:2001年8月12日 カジパ やっぱり薬師の湯       今回は、休みを取って年末の大沢温泉自炊部に泊まった。       今回は上館2号室。大露天風呂大沢の湯に行く途中を右手に階段を上っ      た部屋。眼下に豊沢川、向かいに菊水館と水車小屋が見える。ここは、      10円入れるガスが配管されていた。ストーブは反射式が1台、こたつも      あって、そんなに寒くない。家族3人で3つの布団を敷いてもらい、合計      9469円。いつものように、丹前浴衣(250円)も借りる。布団は、      薄い羽根布団。毛布とシーツ、枕のセット。朝は御飯とみそ汁を頼んで、      持ち込んだ温泉卵と納豆と漬物。夜は食事処『やはぎ』で約2000円。       今回の目的は、薬師の湯。ここは、朝、浴槽の掃除をする。そして、湯      を全部入れ換える。つまり、源泉をそのまま流している証拠だ。掃除を      しなくても良い、つまり24時間入れるお湯は、循環湯。ここでは豊沢の      湯は確実に循環湯であろう。大沢の湯は、午前1時から閉じる。夜中に      騒ぐ若い男女が増えたからだそうだ。実際、最後の湯に入ろうとしたら、      若い男女が湯船で大きな声で騒いでいた。場所を間違えているのではなか      ろうか。子連れの私は、そこに入っていく勇気はないので退散した。そし      て、薬師の湯。ここは若い人は入ってこないし、入ってきても静かに入る。      菊水館にも入れるが、夜は8時から行けない。       温泉のお湯の成分は、皮膚から入ってくる。その成分が、薄められてい      たり(湯温調節のため)、湯量の不足から循環浴槽だったりすると、あま      り効果はない。さらに、循環浴槽では、肺炎になる可能性もあるレジオネラ      菌の繁殖が心配である。そしてそれを防ぐために塩素を投入している。      このサイトも、これからは、その面に注目して書いて行きたいと思う。                     入湯日:2001年12月28日 カジパ ここばかり行くのよん       今回は、なんで泊まることになったのでしょうねえ。あ、僕の日程が      詰まっていて、いろんなグループの総会ばかりに出ているから、そろそろ      休まないと体壊すよ、ということだったかもしれません。       仕事をして18時に到着しました。予約は前日にいれていました。新館の      10号が僕ら家族3人の部屋。16号と隣り合う、玄関が見える、食堂調理場      の上になりました。まずは食事処「やはぎ」で夕食。生姜焼き定食950円。      エビピラフ600円。親子丼600円也。今回は、これらの他に朝食として御飯      3合(160円×3)、味噌汁(100円×3)が食費。わずかのおかずを持ち      込みました。食器は借りて洗って返却。朝食代とお泊まり関係合計で、3人      で9060円でした。新館10号は、室料単価が1910円でした。子どもは0.5人      分ですので、これに2.5を掛けると室料合計4775円が出ます。この時期は、      電気こたつ代が300円入っています。       今回は、初めてかみさんと、混浴露天風呂「大沢の湯」に入ったので、      記念すべき宿泊となりました。ただし、午前1時の、大沢の湯終了時間ぎり      ぎりでしたけど。二人だけでよかった。                     入湯日:2002年5月26日 カジパ 紅葉!!!!!!       紅葉の大沢温泉に行ってきました。きれぃぃぃぃ。(笑)       その前に。。。2002年11月3-4日にも行きました(上記領収書参照)。      でも、その日は高熱で、夜はお湯にも入らず、朝7時頃、かみさんと娘との      3人で大沢の湯に入ったのみでした。 さらに2003年3月23日にも大沢に      行きました。これは@nifty、温泉フォーラムのWeb化前のオフで、北海道の      人も来ました。でも私はWeb化にうまく乗れないので、皆さんとはそれで      さようならになりました。ほんとに悲しい話です。       さて、今回は、またまた僕の多忙を心配したかみさんが、予約を取って      くれました。ちょうど娘も僕も代休でしたので、日曜日のおつとめが終わっ      てから行きました。昨年の11月に続き、前々日でも宿泊の予約が取れました。      今年は11月は3連休なので、宿の方にうかがうと、一番混んでいるとの話で      した。       今回は、上館7号。菊水館に向かう曲り橋に出る出口の混浴露天風呂側。      人の往来が多いところです。ただし、廊下との間は壁になっていました。      8畳の部屋に縁側付き。他の部屋と異なり、縁側かと思いきや実は通路、と      いうことはなく、完全に独立した1部屋で、隣、というものがなく、さらに、      ちょっと目線が会うけど、菊水館とその紅葉が遠く眺められる良いロケーショ      ンでした。10円で8分のガスコンロと五徳も縁側にありました。       今回の我が家のトピックスは、初めて卓上簡易ガスコンロと土鍋を持ち込      んだことです。お食事処やはぎで食べるのも楽だけど、材料を切ってきて、      あとは鍋に入れて煮るだけ、というのも楽で、室内で作りながら、だらだらと      食べるのも、なかなか良いものでした。こうやって一日を過ごしたいくらい      でした。       今回びっくりしたのは、またまたトイレがきれいになっていたことです。      上館の男性用トイレは、便座になんと「室内暖房」のスイッチがついていたの      です。こんなの見たことありません。そして、小便器の横には、各々なぜか      2口のコンセントが。。。これはいったい何をするものなのでしょう。。。       朝7時半。大沢の湯が一番人の少ない時間に入りに行きました。先客一人。      島根から御両親が来ているとのこと。聞くと、岩手に来たのは1年半前。      でも、大沢温泉には毎日入りに来ているとのこと。。。うらやましすぎる。      この時間は、宿の人が掃除に来る時間です。やがて階段を掃きながら、鼻歌を      歌いながら、従業員の方が降りてきました。挨拶のあと、長い箒で軒下、      すだれの埃を払っていき、すのこの下を掃いてゴミをまとめていきます。そし      て湯温調節。今朝は最低気温が盛岡で0.5℃。平年より3.9℃も低い朝でした。      でも、朝日を浴びる前、朝日を浴びてからも、菊水館前はもみじの紅葉で      本当に幻想的な景色でした。家族を呼んで記念撮影もしました。       写真へのリンクを作っておきます。お湯も良し。紅葉も良し。いい一日      でした。(おっと、午後からは仕事で、帰宅は夜11時。。。)       丹前浴衣を僕しか頼まなかったこと、部屋の値段が安いこと、ご飯を2合      お願いして3つのお茶わんに分けてもらったことで、少し安くなり、今回は      こたつとストーブを使っても3人で9102円だった。いいよ、ここは。                     入湯日:2003年10月26-27日 カジパ 最近は   薬師の湯にしか入らなくなりました。       たしか、2004年は3月20日から21日に一泊で、温泉フォーラムのオフをして      泊まったのですが、それもはや大昔のできごとのようです。そうそう、あの時      は、手製のキムチを持って行きましたね。今年はまだ作っていません。       その後、家族で泊まったのですが、日にちは忘れました。たしか、大沢の湯      に降りる階段の脇、曲がり橋の脇で、工事をしていました。つまり、大沢の湯      に降りるときには、外から回らなければいけなかったのです。       今回、驚いたことに、いつもの階段を下りて行くと、その途中に、女性用の      脱衣場ができていたのです。もちろん、中は見ていませんし、かみさんも入っ      ていないので、不明のままです。でもそれなりに大沢温泉は考えているのです      ね。       今回のトピックは、スマトラ島沖地震で5万9千人の犠牲者が出たことを、      テレビで見たことです。なんとスマトラ島は38メートル動いたとのこと。       これを書いている2005年の1月末は、犠牲者の数などわからないとか。。。      本当に、すごい災害が起こるものだ。       さて、今回は、上館1号。大沢の湯に一番近い、3階の角の部屋でした。      おそらく、大沢温泉でも、ここは一番眺めが良いのではないでしょうか。ここ      からは、菊水館、大沢の湯の一部、曲がり橋、水車小屋などが見渡せます。       今回驚いたことは、やはり、トイレです、トイレは、ほとんどが改装なった      のではないでしょうか。新しい木の香りがするトイレ。24時間、いつ行っても      暖かい。そしてにおわない。手洗いはお湯は出ませんが、以前のように、水道      の水は凍結防止のために止めないで下さい、という張り紙が必要なくなった      状況です。古さを残しながら、そういう所は新しくする、というのが、今の      観光地の流れでしょう。もちろん、利用額はまた親子3人で9000円代。我が家      にしてみれば、ちょいと行って、しばし日常のことを忘れざるを得ない場所で      はあります。ただ、いつも思いますが、1泊で帰って来るのは本当にもったい      ないところです。何日かの休みが取れるような生活をしなければいけませんね。      みなさんもご自愛くださいませ。                      入湯日:2004年12月28-29日 カジパ
●新鉛温泉 愛隣館  場 所:花巻市鉛字西鉛23  連絡先:0198-25-2341  泉 質:  内 容:男女別大浴場、男女別露天風呂  料 金:大人600円、小人300円(10:00-16:00)  特 徴:男女2つの浴場の広さといい設計といい、まったく異なる。  感 想:私には、金を捨てたとしか思われない。基本的に宴会用ホテルか。      ただし、男女2つの浴場は、設計が大きく異なるので不明な点がある。

金ケ崎

金ケ崎町のホームページ
●サンピア金ケ崎(岩手厚生年金健康センター)  場 所:胆沢郡金ケ崎町永栄上宿26-3  連絡先:0197-44-2131  泉 質:トロン温泉(人工温泉。うーむ)  内 容:内風呂各1。あとは、プールとかテニスコートとかアイススケートとか。  料 金:大人500円、小人(3歳以上)300円(11:00-21:00)  特 徴:  感 想:浴場の記憶がさっぱりないが、風呂から出たところの眺めが良かった。

●金ヶ崎温泉 寿の湯  場 所:胆沢郡金ケ崎町西根和光544-1  連絡先:0197-43-2227  泉 質:  内 容:露天風呂、牛乳風呂  料 金:大人300円、小人200円、幼児100円(9:00-20:00)  特 徴:  感 想:実はこれも宿泊して飲んだので内風呂の記憶はない(^^;。しかし、      10年ほど前は露天風呂もコンクリート打ちっ放しで、農業用ビニール      (ハウスに使うやつ)で囲まれていただけなのに、今は立派になった      らしい。

北上山系


●東和温泉 日高見の湯  場 所:東和町安俵6-135  連絡先:0198-42-4311  泉 質:単純泉(低張性中性高温泉)      泉温:45℃。pH7.3。      総成分量:0.145g/kg。Na’22.3、Cl:30.4、HCO3:56.8。  内 容:男女別大浴場、露天風呂、ジャグジー/薬草風呂。      家族風呂1000円/1時間  料 金:大人600円、小学生300円(10:00-21:00)第1水曜定休日。  特 徴:僕が今すぐにでも住みたいとずっと思っている(^^;東和町に、北上山      系では初めての「温泉」が出たと聞いて、できてすっとんで入って      きた。そのころはまだ湯が土混じりだったし、3畳位の湯船で芋洗い      状態だったが、地元の温泉好きが集まったという感じでとてもよかっ      た。このときの湯船が今の家族風呂になっている。      半年後に行ったときは、お湯は澄んでいた。      現在は6種類の湯船があるでっかい施設になって、隣には宿泊施設の      フォルクローロ東和ってのができた。      園芸療法を取り入れているそうで、1997年、世界園芸療法学会が開か      れた。    感想2:道の駅「東和」が隣接地にできていた。ここの駐車場に車を停めて入った。      併設するガーデンは木々がとても大きくなっていた。風呂はそんなに混んで      はいなかった。いつもどおり。やさしい湯のために、かえって何も考えない      でのんびりできる。                     入湯日:2002年8月31日 カジパ